漆黒の宝石 Victorian JET ヴィクトリアンジェット正規取り扱いはじめました【ジェット】

みなさまこんにちは!

今回はジュエリーベースで新たに正規取り扱いを開始した
「ヴィクトリアンジェット」のご紹介です。
悲しみのシーンの正式なモーニングジュエリーとして、
またカジュアルな装いのファッションジュエリーとしても注目されています。

漆黒の宝石「ジェット」とは?

1億8000万年前のジュラ紀の流木の化石です。
紀元前から魔除けとして身につけられた人類最古の宝石のひとつでもあり、漆黒の落ち着いた輝きが魅力です。

皇室の正式なモーニングジュエリー

19世紀のヴィクトリア朝はヴィクトリア女王が最愛の夫アルバート公を失い、長きにわたり喪に服され、その時に身に着けていたジェットが正式なモーニングジュエリーとされました。
日本でも明治以降、皇室ではジェットが着用されるようになり現代まで受け継がれています。

100年の時を経て蘇った“幻の宝石”

ヴィクトリア女王がジェットを身に着けていたことからイギリスを中心にヨーロッパで大流行しました。
しかし、大量生産された安価な模造品の出現と喪服の緩和令により需要が減ったため、人気が衰え、ジェットの鉱山も相次いで閉鎖され入手困難な“幻の宝石”となっていきました。
しかし良質なジェットが中国で発見されたのをきっかけにジェットが復活を遂げることになります。

ヴィクトリアンジェットの誕生

加工技術も途絶えていたため、商品化にあたっては一からのスタートでした。
1994年日本初のジェット装飾品「ヴィクトリアンジェット」が誕生。
葬祭の席に身に着けることが許される数少ないジュエリーで、日本の皇室はジェットを正式なモーニングジュエリーとしています。

ジェットの特徴

最大の特色は着けてみて驚くほどの“軽さ”です。
長く身に着けていても肩が凝るどころか着けているのを忘れてしまうほどの軽さです。
また汗、水にも強いので夏でも気にせず着用できます。
有機素材独特のぬくもりと気品に満ちた漆黒の輝きは、着ければ着けるほど艶が出てきます。

【店頭のヴィクトリアンジェット商品】

グラデーションの丸珠ネックレス・イヤリング

ネックレス 長さ:42㎝、留め具:水牛
イヤリング 地金K14WG
漆黒の丸珠のネックレス。
グラデーションの為首元に添うことですっきりと見えます。


カッティングされたネックレス・イヤリング

ネックレス 長さ:42㎝、留め具:水牛
イヤリング 地金K14WG
カッティングされたデザインです。
悲しみごとでも身に着けられますし、漆黒のブラックジュエリーなのでカジュアルな装いにも合わせやすいです。

現在、ヴィクトリアンジェットは産出量が限られている為、天然のジェットは大変貴重になっています。
長く受け継いでいくことのできる価値のあるジュエリー「ジェット」
是非この機会にご検討ください。

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